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2020年8月4日

コダック ジャパン
[リリースNo.20-09GC]

コダックとUteco、軟包装向けデジタル印刷機
Sapphire EVO M Press 3号機の出荷を発表

米国ニューヨーク州ロチェスター、2020年7月23日(木)発-軟包装パッケージ生産向けのUTECO Sapphire EVO M Pressの3号機が、数日前の工場での受け入れテストを完了し、お客様への出荷準備に入りました。このインクジェットウェブプレスは、北米のある企業向けに設計され、小ロットジョブの大量生産を必要とするアプリケーションに使用される予定です。その他のSapphire EVO M Pressは、すでにイタリアと日本のパッケージング印刷会社において大変順調に稼働しています。

Sapphire EVO M Pressは、Uteco Groupとコダックにより共同で開発されました。このミッドウェブデジタルプレスにより、軟包装パッケージング印刷会社は、従来の印刷プロセスのジョブをデジタルに移行して高品質な印刷を実現すると共に、印刷時間、印刷準備時間、およびコストを大幅に削減できます。コダックのStreamコンティ二アスインクジェットテクノロジーと低コストの水性顔料インクを利用することで、このデジタルプレスはさまざまなプラスチックフィルム素材や紙で優れたフルカラー印刷品質を再現します。Sapphire EVO M Pressでは、最大650ミリメートルの基材幅と、620ミリメートルの印刷幅に対応。1分間の印刷速度は150メートルを超え、軟包装基材に対応した印刷機の中では最速のデジタルソリューションです。

この新規のお客様がSapphire EVO M Pressを選択された理由は、ミッドウェブデジタルプレスの中で最高のデューティサイクルを提供し、最大20,000㎡までアナログによるプロセスよりもコスト効果の高い印刷を実現することです。お客様の視点から見たもう1つのSapphire EVO M Pressの主要な利点は、商品化までの時間を桁外れに短縮できることです。従来のアナログプロセスによる生産が通常2週間以上かかるのに対して、新しいインクジェットプレスではわずか2日でジョブが完了すると予想されています。

イーストマン・コダックのデジタル印刷グループ部門担当社長のRandy Vandagriffは、次のように述べています。「この販売が実現したことで、コダックの高速連続インクジェットと水性インクテクノロジーを搭載したSapphire EVO M Pressが、軟包装パッケージングデジタル印刷向けの世界的なリーディングソリューションとなることが証明されました」

UTECO Groupの社長兼CEOであるAldo Peretti氏は、次のように付け加えます。「私たちのSapphire EVO M Pressがもうすぐ3つの大陸における異なる軟包装パッケージングアプリケーションで稼働することを大変嬉しく思っています。このプレスは、パッケージング印刷機とコンバーターが、小~中ロットのジョブにおいて高速でコスト効率が高く、かつ高品質の印刷を求めるブランドオーナーの高まるニーズに応えるための効率的な手段を提供します」

※本プレスリリースは米国イーストマン・コダック社より2020年7月23日付けで配信された英文のプレスリリースの日本語訳です。

Kodakはイーストマン・コダック社の商標です。

Utecoについて

Uteco Groupは、フレキシブルパッケージング分野の業務用機器を製造し、供給する大手メーカーです。その製品ラインナップには、特殊な構成を備えたフレキソ、輪転グラビア、コーティング、およびラミネート処理を行うハイテク機器が含まれます。
Utecoは、1985年にUteco Converting SpAとして設立された後、イタリア最大のフレキソ印刷機メーカーに成長しました。Uteco Groupでは常にイノベーションを重視し、最先端の機器を設計・開発してきただけでなく、世界中のコンバーターが抱える固有のニーズに応えるためマシン機能のカスタマイズも行ってきました。Utecoの設計担当者や印刷担当役員は、お客様の期待を超える新しいアイデアや製造プロセスを常に模索しています。

UTECO Sapphire EVO M Press

<この件に関するお問い合わせ先>
  • コダック ジャパン マーケティング オフィス
  • E-mail:JP-GCG-info@kodak.com
    TEL:050-3819-1300
    FAX:03-6863-8340

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